梅原猛、吉村作治著-「太陽の哲学」を求めて-を読みました。
面白かったです。
ギリシャ哲学や近代文明にまで話が及んでいて、私にとっては未知な世界だったので、とても勉強になりました。
太陽神ラーの定義について?のところはあるんだけど、吉村教授が校正してそのままになっているということは、あれで正しいということなのかな?ラーが農耕神であるかのような表記はちょっと解せませんでした。私の認識違いがあるのかも。
別件ですが。
私、「梅原猛うめはらたけし」さんと「梅棹忠夫うめさおただお」さんを同一人物だと思っていました。目が見えないはずなのに、えらく詳細にエジプトの風景を語るな〜と感心して読んでいました。みんぱくの話、少しくらいでてもいいのにな〜とも思っていました。
お恥ずかしい。
- 作者: 梅原猛,吉村作治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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