梅原猛、吉村作治著-「太陽の哲学」を求めて-を読みました。

面白かったです。
ギリシャ哲学や近代文明にまで話が及んでいて、私にとっては未知な世界だったので、とても勉強になりました。
太陽神ラーの定義について?のところはあるんだけど、吉村教授が校正してそのままになっているということは、あれで正しいということなのかな?ラーが農耕神であるかのような表記はちょっと解せませんでした。私の認識違いがあるのかも。
別件ですが。
私、「梅原猛うめはらたけし」さんと「梅棹忠夫うめさおただお」さんを同一人物だと思っていました。目が見えないはずなのに、えらく詳細にエジプトの風景を語るな〜と感心して読んでいました。みんぱくの話、少しくらいでてもいいのにな〜とも思っていました。
お恥ずかしい。

「太陽の哲学」を求めて

「太陽の哲学」を求めて