イラク元大統領サダムフセインの死刑について

昨年は、衝撃的なニュースによって幕を閉じました。12月30日サダムフセインの絞首刑執行です。
一国の指導者であった人が死刑になるという事実を、自分はまだ受け入れられません。「罪を負う」までならなんとかなりますが、首をくくるまでとは。ルーマニアチャウシェスク大統領が自分の記憶の初死刑。それ以来の事例か。サダムフセインは、メソポタミア文明遺産の保護をしていました。サダムフセインの勝手な解釈による行動のひとつではありましょうが、その印象が自分には大きくて。
「誰かが責任とらんなん終わらん」ということで納得せんなんがでしょう。東京裁判A級戦犯刑執行の時、日本人はどう受け止めたのでしょうか。勉強不足ですいません。