「条」の読み方が判明

桜守という本のなかに、読み方がわからないところがあると言っていた件（2月13日、2月15日日記）について、進展ありました。
「条」は、「言い条」で「いいじょう」と読みます。参考リンク。
私は「条」だけで調べていたからわからなかったわけです。各辞書（国語辞典類）にいくつか用例が載っているということは、私の読書量が絶対的に足りないから読めなかったということにもなります。1998年の作品にもこの使い方をしているものがありました。古い言葉ではないのですね。
どうやってわかったかというと、奥田北の図書室の方から「おっしゃっていた件、調べてみました」と電話があったからです。それが数週間前の事。コピーをとっておくとのことだったので、さっき取りに行って、いただいてきました。調べていただき、どうもありがとうございました。富山市の積極的姿勢が見える事例です。