梅原猛、吉村作治著-「太陽の哲学」を求めて-を読みました。
面白かったです。
ギリシャ哲学や近代文明にまで話が及んでいて、私にとっては未知な世界だったので、とても勉強になりました。
太陽神ラーの定義について?のところはあるんだけど、吉村教授が校正してそのままになっているということは、あれで正しいということなのかな?ラーが農耕神であるかのような表記はちょっと解せませんでした。私の認識違いがあるのかも。
別件ですが。
私、「梅原猛うめはらたけし」さんと「梅棹忠夫うめさおただお」さんを同一人物だと思っていました。目が見えないはずなのに、えらく詳細にエジプトの風景を語るな〜と感心して読んでいました。みんぱくの話、少しくらいでてもいいのにな〜とも思っていました。
お恥ずかしい。
- 作者: 梅原猛,吉村作治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
本:「太陽の哲学」を求めて
富山県赤坂会館にて
先週東京で連泊する用事があり、かの、赤坂会館に泊まってきました。
噂で聞いて想像していたよりもきれいで、居心地が良く、立地条件も良かったので、私は満足です。これで県職員の方の話題についていける。
赤坂サカスも六本木ヒルズも東京ミッドタウンも徒歩圏内で、すばらしい。
コンビニ探して青山通り歩いてたけど、しばらく見つからんかったです。赤坂御用地から見えない建物の裏にありました。たぶん、設置が禁止されてるんでしょうね。
赤坂会館でひっかかったのは、ご飯がおいしくないこと。富山米使用の表示があったけど、どうして?炊き方が拙いか、水が不味いか。もったいないことです。
赤坂会館の職員の方は、迷子になった私たちを探しにきてくださいました。ありがとうございました。
「日本人の病気観」を読んで
単なる読書感想文になりますが。
毎朝、日本人が家の玄関を掃いたり水を撒いたりするのは、玄関が「外」と「内」の境界だからであり、外の汚れ(けがれ)を家に持ち込まない為だとのことです。実際に汚れ(よごれ)ているかどうかは関係なく、空間を毎日清めて、更新しないといけないのだとか。
納得させられました。実家にいた頃、よく母親にその理由を聞いていたものです。母親からは「せんなんもんは、せんなんが」という返事しか返ってこなくて。嫁いだ現在、汚れたときしか玄関掃除をしていない我が家です。反省。
アパート暮らしだから、水もめったに流さないのですが。今日はきちんと清めておきました。アパートだから、自分の部屋の入り口と、アパートの入り口と、玄関が二つあってたいへんなんだわ。
- 作者: 大貫恵美子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1985/03/29
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
わが歴史研究の七十年-三笠宮崇仁
寝不足のこの頃。相方が出勤のために家をでた瞬間、私は眠りに落ちました。そして、起きたら15時!なんじゃこりゃ!?世間様と相方に「すいません」です。
そして約一時間後、なんと、八月中旬発売と言われていたカノ本が宅配で届いたのです。さっそく読書。
今日という日は、この本を待つための日だったんだなぁ。
三笠宮殿下は、先日心臓の病気(僧房弁閉鎖不全症)で入院されていました。もうかなりの御歳なので、予後がとても心配です。この本の出版にも、いろいろ苦労されたのだと思います。お大事にしてください。
- 作者: 三笠宮崇仁
- 出版社/メーカー: 学生社
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
face to ace もみの木ハウスでのライブ
face to aceのライブに行ってきました。楽しかった。
前座のHEART PANICさん(聖飢魔llコピーバンド)のことを、エースさんが気に入ってくれて、それが起爆剤になった形で、全体が盛り上がったライブとなりました。
エースさんは、JRに乗って、黒部川を渡る辺りからの、山の風景が好きなんだそうです。富山の自然のすばらしさのお話が数多く聞けました。
富山ライトレール最中を差し入れて、サインもらってきました。エースさん、高岡に来てくれてどうもありがとう!!