案内表示その2

アメリカ本土の町の中において、予想どおり、私の英語は通じませんでした。発音がカタカナ英語なのでしょう。例えば、ホテル名を運転手に言ってもわかってもらえず、ホテルの名刺を見せたら「OH!・・・HOTEL!」と理解してもらえるのです。「さっきから私がそう言っとるやん」ってくやしい思いをする私。
発音は駄目だけど、書いてある英語は読めます。案内板が英語で表示してあるというのは、なんと便利なことか!(空港を出れば、日本語表示は消えてしまいました。)他の言語だとチンプンカンプンで、ガイドさんに頼るしかないけど、英語ならおおまかにわかるからすごく助かる。おかげでいろいろなところに一人で行くことができました。人に聞かないで目的地にたどり着けました。これは予想しなかった、良い出来事でした。受験英語でも、ちゃんと役には立つんです。勉強はちゃんとしましょう。